間違いやすい前置詞

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英語の前置詞は日本語の発想と違う部分が多く、間違いやすいものがあります。

■時間の表現

時間を表現する前置詞で間違いやすいのが「on」と「in」ではないでしょうか。

◆on time =時間通りに

「コンサート会場に時間通りに着いた」など、決められた時間に目的地に着いた、あるいは着く予定だ、といったときに使う表現です。その時刻の上に乗るといったイメージでしょうか。

◆in time =間に合う

「仕事が締め切りに間に合った」といったときに使う表現です。「開始時刻~締め切り時刻」という時間の中にいて、その中で終わらせることができたので「in」が使われます。

■お金を支払う表現

私も大好きなショッピング(笑)、支払方法によって前置詞が変わります。日本語で「お支払方法は?」と聞かれたら。「現金で」とか「カードで」で通じますが英語では違います。実際の英会話風に紹介してみますから、声に出して読んでみてください。

◆ 現金払い

A: How will you pay for this. (お支払方法は?)

B: I’ll pay for that in cash. (現金で)

◆クレジットカード・トラベラーズチェック

A: A: How will you pay for this. (お支払方法は?)

B: I’ll pay for that by credit card (travelers check).(クレジットカード(トラベラーズチェック)で)

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