英語が公用語の国

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英語の学習を進めていくと、いつか行ってみたい国のことを考えたりしませんか。

アメリカとかオーストラリアとか行ってみたい国は人によって違うでしょうが、その国で英語が通じるかを知っておかないと、旅行中に「あれっ?」てことになるかもしれませんよ。

Wikipediaによると、58の国と21の地域が英語を公用語としているそうです。(2014年)

意外なことにアメリカとイギリス、オーストラリアは、英語が公用語ではないんですね。ただ広く国民の間で使われているので、事実上の公用語となっているだけなんです。

英語を公用語としている国は、アフリカやオセアニアに多くあります。これは歴史的な背景が大きく関係しているんでしょう。

英語が公用語でない国であっても、英語がまったく通じないわけではありません。日本でも観光地のスタッフが英語で外国人の対応をしているのを、テレビのニュースなどで観たことがあるのではないでしょうか。

行きたい国で英語が通じるかどうかは、その国の大使館や観光局のホームページを見ればわかります。

ホテルや観光地にある商店、アクティビティーなどのサービスを提供している場所では、英語が通じることが多いようです。

一点だけ気をつけたいのは、アメリカ英語とイギリス英語の違いです。有名なところでは、can を「キャン」と発音するか「カン」と発音するかの違いですね。

それ以外にも、day を「ダイ」と発音するなど地域によって個性があるので、他の旅行者の会話を聴いていると面白い発見があります。英文法を理解していれば多少発音が違っていても相手の言いたいことは分かりますから、やっぱり文法は大切だなと旅行中も感じました。

いろんな国の人が集まるリゾート地では、旅行者が好き勝手な英語を話していても現地のスタッフの人たちはちゃんと理解していますから、慣れもあるのかもしれませんが。

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