話しかける表現を使う

英語日記の初心者や、しばらく続けてきた人に共通する悩みとして、書くことが見つからないというものがあります。

確かに紙に日記を書こうとして机に向かうと、多少は緊張しますし間違えないように書こうという気持ちが強くなります。

そのため、最初の書き出しが見つからないことになってしまいます。

ここは、ちょっと発想を変えてみましょう。

例えば友達から電話が掛かってきたときに、上手に話そうと考えるでしょうか。

答えはNOのはずです。

英語日記も同じで、取りとめもない話題を気軽に誰かに話しかけるようにしてみると、意外にたくさん書くことが思いつくものです。

別に文法や英単語が間違っていても問題ないのです。小学生の頃に宿題で書かされた絵日記も、後で読み直してみると間違いはたくさんあるはずです。

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完璧を求めるのが日本における英語教育の欠点である、と言われていることを聞いたことはないでしょうか。

中学時代にあった英語の授業での話です。
教科書に書かれていたI ate breakfast. を訳しなさいと先生に指名された私は、「私は朝食をとりました。」と訳したところ、「とったとはどういうことだ、盗んできたのか」と問いただされました。

「いや、文章の流れから分かるでしょ?」と言いたかったのですが、「私は朝ごはんを食べました」と言い換えました。

ちなみに朝食を食べるなど「重言」の表現が正しいかどうかは、今でも言語学者の間で議論がかわされているそうです。

このように、正解の文章でないと間違いとする教育を受けてきたので、間違いを恐れるのは私たちの責任ではありません。

英語に限らず言語は間違いから学ぶものだということは、子どもの頃は当たり前に思っていたことを思い出してください。

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