音読体験談

音読による英語の学習はどれだけ効果があるのか。地味だし本当に声を出して英語を読むだけで英語が上達するのか、不安に思う人もいるでしょうが、私の体験談を少し読んでみてください。

音読による英語の学習方法を知ったのは高校生のときでした。その頃は英語が苦手で、何か効果的な学習方法はないものかと本屋さんで英語に関する本をペラペラと立ち読みしていて、偶然目に付いたのが『音読』に関する本でした。

「中学校で使う3年分の英語の教科書を、とにかく声に出して読む。そうすることで、文法や規則などを超えた英語の心が分かる」そんな内容が書かれていました。

早速、中学校の教科書を扱っている本屋さんに行って、「中学校の教科書ください」と言ったところ、「どの中学校ですか」と聞かれたので、「英語の復習に使うので何でもいいです」と応えて購入しました。

帰りの電車の中で1年生の教科書を開いてみると、”a pen.” から始まっていたので一番最後のページまでペラペラ黙読。音読じゃないし(笑)。

さすがに1年生で習う英語は簡単すぎると思って、家に帰ってからは2年生の教科書で音読の練習を始めました。

先の本には「できるだけ大きな声で英語を読む。向かいに外人さんが立っていると思って感情を込めて読む」とも書かれていたので、その通りに音読の練習を始めました。

1単元を丸暗記するまで繰り返し読んでみると、始めは口が滑らかに動かなかったのが段々とスラスラ読めるようになってきました。

「まあ確かに、英語がスラスラ読めるようにはなったな」くらいの感想しかありませんでしたが、高校の中間テストも近かったので、試験範囲の英語の教科書を同じように音読してみました。

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試験範囲は教科書2ページ分でしたが、さすがに中学校の英語とは違って難しい(笑)。それでも、とにかく丸暗記することだけに重点をおいて音読を続けました。

何日間か続けて丸暗記できたところで、今度は覚えた英語をノートに書き出してみると、書けない単語がある(汗)。とりあえず単語の代わりに○を書いておき、あとから覚えていない単語だけを集中的に丸暗記。

こんな英語の学習方法をしていました。

さて、英語の試験当日。「今回のテスト、簡単すぎるんじゃないの?」ってくらい答えがスラスラ出てくるんです。苦手だった前置詞の穴埋めも、何も考えずに書ける。

「そうか、英語の心がわかるってこういうことだったのか」って、そのとき初めて本に書かれていたことが理解できました。繰り返し英語を声に出して読んでいたので、頭で考える英語ではなく、頭が英語そのものになってたんだと思います。

そのテストでは確か80点くらいの点数だったと思いますが、それ以降も音読による英語の学習方法を取り入れて高得点をキープしたのはいうまでもありません。

音読による英語の学習方法は、ただ単に英語を読むのとは違い、感情を込めて英語を声に出すことで、ネイティブの人が日常的に行っている英会話と同じ効果があるのではないかと思います。


allow英語の音読にかける時間
音読には1日にどれくらい時間をかけたほうがいいのでしょうか。目的に応じた学習時間の目安を紹介しています。

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