リゾートでの勧誘
海外のリゾートでは、様々な誘惑や勧誘があります。日本人は何となく欲しくないサービスでも受けてしまうと定評があるので?、いらないものはいらないとハッキリ答えましょう。
リゾートのビーチを歩いていたときのことですが、日本人なら中学生くらいの子どもが私たちに話しかけ、このアトラクションはどうかなどと訊ねてきました。
台風が来てるんじゃない?といった天候でも、パラグライダーを平気で勧めてきます。
“Big wave!” といっても、”It’s OK!” と他人事なので、”No thank you.” と歩きながら応えたら、今度はビーチチェアを勧めてきます。
滞在先のホテルで用意したものであれば無料なのですが、業者の用意したものは当然有料です。うっかり座ろうものなら、高い利用料を請求されかねません。
もう、いい加減にしろよと言いたいところですが、せっかくのバカンスを台無しにしたくないので、” We are walking. ” といってその場を離れました。
観光地では写真屋さんもよく見かけますが、これは国内の観光地でも同じですね。アクティビティや観光スポットの入り口で写真を撮られて、帰りには待ちかまえていた業者が売り込みにきます。
ツアーガイドの人は「いらなければ、断っていいんですよ」とアドバイスしてくれますが、私は旅行にカメラを持って行かないことが多いので、ついついこの「高額商品」を買ってしまいます(笑)。
おみやげ売り場での出来事
海外旅行での楽しみの一つにショッピングがあります。おみやげ売り場でも英語を話せれば少しは楽しいかもしれません。
海外旅行の最終日、リゾートから空港までは旅行会社がタクシーを準備してくれていましたが、このタクシーはお土産屋さんと提携していて、お客を連れてくればいくらかの謝礼をもらえる仕組みになっていました。「チップは必要ないですから」 旅行会社の人にそう言われて安心してタクシーに乗り込みました。
当日は帰りの準備で忙しく朝食をとっていなかったので、タクシーを降りてから食堂を探そうとしたら、店長さんらしい人が強引に私たちを店内に連れ込もうとします(笑)。
ちょ、ちょっとぉ~。
“First of all, We’d like to have lunch, please. ” 昼飯食わせてくれ。
「何、食べたい?」 流暢な日本語で返されます。
“Curry, please. ”
一週間も英語ばかり話していると、日本語をしゃべっているのか英語をしゃべっているのかが分からなくなって、混乱してしまいます。
別の店員さんが呼ばれて、カレー屋さんまで連れていってくれました。途中で小路に入っていくときには、不安がらせないように、” shortcut the way. ” (近道するよ) と話しかけてくれました。
” We have only one day. ”
” One day shopping ! ”
” Ya. ”
” You speak good english. ”
この旅行で私の英語をホメてくれたのは、この店員さんだけでした(笑)。カレーを食べてからしばらくフラフラと色んな店を覗きながら、結局最初のお土産屋さんに戻りました。
カレー屋さんまで連れていってくれた店員さんが笑顔で迎えてくれて、やたらとすすめてくれるチョコレートには “Made in Australia ” の文字が・・・オーストラリア旅行じゃないいんですけど。
「親切にしてくれたから、まぁいいか」って一つだけ買いましたけど、こんなところがヤッパリ日本人なんでしょうねぇ。
チェックアウトでの出来事
タイ旅行でチェックアウトしようとしたときの出来事です。
荷物をまとめてフロントへ向かうと、カウンターにいた受付の人が、「チョッキンナー」と叫んでいます。
「チョッキンナーって何?」ってフロントへ向かいながら考えていたら、「あ~、チェキンガー( checking out )」だと思いつきました。
語尾を上げてくれれば一回で聞き取れたのでしょうが、語尾を下げて発音されたものだから、「チョッキンナー」に聞こえてしまったんですね(笑)。
タイはアジアの中では日本と同じく外国に占領された経験がない国なので、英語が怪しかったりします(日本人も同じですが)。英語は国際語とはいえ国によって訛りが強いので、日本人にとっては結構聞き取りには苦労させられるですが、外国人同士では普通に通じるようです。
その理由はと言うと、多くの国では「子音」が当たり前に使われているのに対して、日本語は「母音」中心の言語だからだそうです。なので、日本人が聞き取りにくいと感じるヨーロッパの人が話す英語でも、アメリカ人にとっては 「ちょっと訛りがあるな」 程度にしか感じないようです。
海外旅行では、様々な外国人との交流も楽しみの一つです。最近のTOEIC試験では、正統な英語だけではなく、様々な国の人が話す英語も取り入れられています。TOEICを受験するかどうかはともかく、英語学習のひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
レディーファースト
日本ではあまり気にしなくても、海外で気をつけないといけないのが「レディーファースト」でしょう。
ホテルのエレベーターに乗って3階のボタンを押したところで、フランス人のカップルが乗り込んできました。エレベーターの中ではお互いに何を話すでもなく、お決まりの沈黙タイム(笑)で、みんな階数を示す表示を見つめていました。
数字が『3』になったところで、エレベーターのドアが静かに開き始めます。
「さあ、降りよう」としたら、フランス人の女性もほぼ同時に動き出したので、狭い出口で私とその女性の肩がぶつかってしまいました。
『しまった!レディーファーストだ。』
頭では分かっていても、動き出したものは止まらない(笑)。二人の肩がぶつかったまま強引に外へ・・・あとは逃げるように部屋に帰っていきましたとさ。
エレベーターや建物の出入り口では気をつけましょう。
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海外ではほんとにレディーファーストかというと、人によっても違うみたいです。
アトラクションに移動するための、小さな船での出来事。
船には私たちと外人さんのカップルが乗船。
船が砂浜に到着したので、まずカップルの男性が船から降り、続いて私たちが降りました。
2、3歩あるいたところで後ろから、
“Give me you hand !!!”
船に残っていた女性が叫びます。
それでも男性は知らん顔してスタスタ歩いていくし(笑)。
仕方ないので女性が降りるのを手伝ってあげましたけど・・・別にケンカしている様子もなかったのに変ですね。