接続詞で英語らしく
短い英文が書けるようになったら、接続詞を使って英語らしい表現してみましょう。接続詞は数多くありますが、日常会話などでも使いやすいものを紹介します。
■ that
英文を読んでいても頻繁にでてくる接続詞の一つです。that の前に書いたことを、that 以降で詳しく説明します。
I think that ~:~だと思う。
I think that English is easy. :英語は簡単だと思う。
This is the most beautiful scenery that I have ever seen before.
ココは私が今までに見た中で一番美しい景色です。
■ So
So も使いやすい接続詞です。「~だから」といった使い方をします。
I am young, So I can do anything.
私は若い、だから何でもできる。
■ but
So と反対の意味を持った接続詞です。
I am old, But I can do anything.
私は歳をとっている、だけど何でもできる。
乗り物に乗るときの表現
英語では乗り物に乗る(乗った)ときの表現に、”in” と “on”を使い分けるのをご存じでしたか?
トラベル英会話などを勉強した人なら、get on the bus. の表現はおなじみですね。他には train, plane などもあります。では、タクシーに乗るはどうでしょうか。
答えは、get in the taxi. です。家族や友達の車に乗るのも、get in the car. と “in”が使われます。
単に乗り物の大きさを基準にしているのではない証拠に、友達の飛行機に乗ることを、get in the private plane.などといいます。
この “in” と “on” の違いはどのような発想からきているかというと、ただ単に 「荷物」 として目的地に運ばれている状態では “on” 、そうでないときは “in” を使います。
taxi が “in” なのは、荷物としてではなく運転手さんに行き先を伝えて連れていってもらうからです。運転手さんが機械的に運転している他の乗り物とは、精神的な距離が違ってくるわけですね。
では、「パトカーに乗る」はどうでしょう。
アメリカの警官は捕まえた犯人に向かって、”Get in the car!” と叫んでいました。行き先は決まっていても、自分のために運転してくれるので “in” が使われるんですね。
わたしがお巡りさんに叫ばれたんじゃないですよ(笑)。
間違いやすい前置詞
英語の前置詞は日本語の発想と違う部分が多く、間違いやすいものがあります。
■時間の表現
時間を表現する前置詞で間違いやすいのが「on」と「in」ではないでしょうか。
◆on time =時間通りに
「コンサート会場に時間通りに着いた」など、決められた時間に目的地に着いた、あるいは着く予定だ、といったときに使う表現です。その時刻の上に乗るといったイメージでしょうか。
◆in time =間に合う
「仕事が締め切りに間に合った」といったときに使う表現です。「開始時刻~締め切り時刻」という時間の中にいて、その中で終わらせることができたので「in」が使われます。
■お金を支払う表現
私も大好きなショッピング(笑)、支払方法によって前置詞が変わります。日本語で「お支払方法は?」と聞かれたら。「現金で」とか「カードで」で通じますが英語では違います。実際の英会話風に紹介してみますから、声に出して読んでみてください。
◆ 現金払い
A: How will you pay for this. (お支払方法は?)
B: I’ll pay for that in cash. (現金で)
◆クレジットカード・トラベラーズチェック
A: A: How will you pay for this. (お支払方法は?)
B: I’ll pay for that by credit card (travelers check).(クレジットカード(トラベラーズチェック)で)
「a」と「the」について
英語を学習していくなかで悩むことが多いのことのひとつに、名詞に「a」をつけるか「the」をつけるか、あるいはつけなくていいのか、といったことがあります。
これは、わたしも英語を極めたわけではいので、正確なことは言えないのですが、一定のルールはあるので、それをお伝えしたいと思います。
「a」は「一つ」の意味もありますが、いくつか持っていて、そのうちの一つといった意味もあります。
This is a pen.=これはペンです。
これは典型的な例ですね。
「これは一本のペンです」ではありません。ペンを一本しか持っていない人は少ないでしょうが、「いくつか持っているペンのうちの一本です」みたいな意味です。
同じような意味で、
He is my friend.=彼は、たった一人しかいない私の友達です。
He is one of my friends.=彼は何人かいるうちの私の友達の一人です。
friends と複数形になっていることに気をつけてください。
This is the pen.=これがペンです。
何かを象徴するようなニュアンスを持たせる意味がありますね。例えば新発売されるペンとか、何かの事件に使われたペンといった使い方です。
イギリスのロックバンド「ビートルズ」は日本でも有名ですが、正式なバンド名が「The Beatles」だと知っている人は少ないかも知れません。
「The」は「特別な」といった意味も持っています。ビートル=カブト虫は生命力の強い昆虫として知られていますが、そのなかでも「私たちは特別な存在だ」といった自信の表れですね。
この例からも分かるように、「The」は名詞の前にあればいいというものではありません。名詞の前に「The」がつくのは、聞き手や読み手に「その名詞がどのようなものか理解されている」ことが前提になります。
「a」をつけることで、とんでもない勘違いをされることもあります。
I ate a beaf, yesterday.
日本人なら、「ああ、昨日は牛肉を食べたんだな」と思ってくれますが、外人さんが読むと「えっ、牛を一頭食べたの」って驚かれます。
逆に「a」をつけないと違う意味になることもあります。
man は男性と中学校では教えてくれますが、man は「人類」の意味を持っています。
a man speaking.は一人の男性が話しているですが、
man speaking. は、人類が話しているになります。