リーディングの始め方~初級

英語のリーディングを始めたい初心者向けのガイドです。ここでの初級とは、中学英語がある程度理解できるTOEIC400点以下の人を対象にしています。 Read the rest of this entry »

英文を早く読める道具

リーディングで英語力を高めるためには、文法知識と英単語の量を増やす必要があります。 Read the rest of this entry »

ペーパーバックの読み方

声を出さなくてもいいのですが、リーディングを続けていると英語の表現が自然と身についてきます。文法とかを超えた、英語の意味がイメージとして理解できるようになります。

ペーパーバックで小説を数多く読んでいれば、多少の文法は分からなくても作者の言いたいことが分かってきます。作家は物書きのプロですから、読者に分かりやすい、言い換えればイメージしやすい表現を使って物語を書き進めています。

ペーパーバックを読み始めて間もないころは辞書を手放さないと読めないはずですが、その本で重要な単語などは繰り返し出てきますから、しだいに辞書がなくても読めるようになってくるはずです。

逆にいえば、ペーパーバックに限らず英語初心者が英語を読むには、英和辞書あるいは英英辞書を徹底的に使う必要があるということです。

辞書を使いながら英文を読むことで、その英単語の本当の意味が分かってきます。単に意味が分かるだけでなく、英単語の心が分かるといった感覚です。

英単語だけでなく熟語の意味も何となく分かってくるはずです。同じ英単語でも on がつくとこんな意味、in がつくとこんな意味だろうと想像がつくようになってきます。

このための一番いい方法がペーパーバックだと思います。日本人の書いた英文はネイティブには読みづらいといわれるこがありますが、これは発想が日本と欧米では違うからだそうです。

ネイティブが書いた本を数多く読み、分からない英単語は面倒くさがらずに徹底的に辞書で調べる。地味な作業ですが、確実に実力はアップします。

「アナと雪の女王」を、ネイティブの小学校高学年程度の英語で読んでみませんか。映画を観てストーリーが分かっていれば、無理なく読み進めることができるはずです。

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失敗しないペーパーバックの選び方について紹介しています。

allowペーペーバックを読んでみよう
準備が出来たら効果的にペーパーバックを読む方法をマスターしましょう。

allow英語日記にゼロから取り組むためのライティング勉強法

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リーディングの意外な効果

英語を学習するのに軽視されがちなのが、リーディングではないでしょうか。

「英語が読めることより、話したり聞けたりするほうがいい。」、こんな風に考えていらっしゃる方は多いものです。しかし、英語力を伸ばすために、リーディングは避けて通れない道なんです。その理由をお伝えします。

リーディングでヒアリングが伸びる

意外に思うかもしれませんが、リーディングを続けていると、ヒアリング力が伸びます。これは、読むスピードが上がることで 「英語を英語で理解する」 力がついてくるからです。

リーディングの練習を始めて間もない頃は、長文にあたると 「いったりきたり」 といったことがあるかも知れません。それでも英文を読むことに慣れてくると、読むスピードは確実にアップしてきます。

英語が早く読めるということは、早く話された英語でも理解できるということです。簡単な理屈ですね(笑)。

リーディングでスピーキングが伸びる

英語に限らず文章を読んでいるときは、無意識に頭の中で声に出して読んでませんか。つまり、口は動かしていませんが、英語を読むことでスピーキングの練習もしていることになります。頭の中で発音の練習もしているわけですから、正しい発音さえ身につけていれば話す力も伸びます。

リーディングで単語力が伸びる

子ども(ヤングアダルト)向けの洋書であっても、読み始めの頃は知らない単語が1ページにいくつも出てくるはずです。ここは面倒がらずに英和辞書でキチンと調べておきましょう。

最初は面倒に思うかも知れませんが、読み進めるうちに、その単語が何回も登場しているのに気づくはずです。 「あっ、この単語さっきも調べたんだっけ」 なんてこともあるでしょうが、繰り返し出てくる単語は確実にあなたの記憶に残ります。当然、読むスピードも段々と早くなってきます。

リーディングの目標は毎分120語

洋書を数多く読むといっても、やはり効率のいいやり方で進めたいものです。リーディングを始めるのなら、自分の好きなジャンルに絞って始めたほうが効果的だと思います。同じジャンルであれば、出てくる単語や表現も同じことが多いからです。やみくもに挑戦するよりは効果的なはずです。

日本で翻訳されている洋書であれば、日本語を先に読んでから原書を読んでみる方法もあります。ぜんぜんストーリーが分からない洋書よりも、読むスピードは確実に上がりますし英語の表現を覚えることもできます。

わたしが実際に試してみたのが「ハリーポッター」です。当時はこの原書をすべて読める英語力はなかったのですが、翻訳版を先に読んでいたのでイメージが先行して楽しみながら読むことができました。と同時に 「へ~英語ではこんな表現になるんだぁ」 と勉強にもなりました。

ファンタジーものは日常とかけ離れた話題のため意外に難しいのですが、ストーリーや専門用語を押さえていれば楽しめるものです。

リーディングの重要性について紹介しましたが、英語初心者のうちは英和辞書を面倒がらずに使うことをオススメします。発音も含めて正しい知識を身につけるためには、辞書を繰り返し使うことが欠かせません。

ペーパーバックの読み方については、ペーパーバックを読んでみようのページに詳しく解説してみました。ちょっとした工夫で驚くほど洋書を読むスピードが上がりますし、英語の知識も増えます。

英語が早く読めるメリット

英語学習というと、初心者のうちは話すことばかり一生懸命になってしまいますが、英語を読むことも大切です。

英文が早く読めるようになるということは、英語を英語のまま理解できるということですから、リスニングの力もつきます。

洋画やドラマで、重要な手がかりが書かれた英文のメモがあったのに、半分読んだところで次の場面に・・・なんて経験があるかもしれません。

英語を読むのが大切なのは分かったけど、何から始めたらいいんだろうか。あるいはインターネットで紹介されていたペーパーバックを買ってはみたけど、最後まで読まずに本棚の飾りになっている人も多いことでしょう。

私自身の経験を振り返ってみても、あまり語彙レベルが低いペーパーバックは、ページ数が少ない割に値段が高い(笑)、レベルが高すぎると読むのが遅くなってストーリーが楽しめない。といったジレンマがありました。

いろいろ試してみて落ち着いたのが、The Japan Times社から発行されている英字新聞・週刊STです。

国内外の事件や出来事が英文の記事で紹介されていますが、その出来事の背景や読むポイント・難しい英単語には日本語の解説があります。

一般の新聞と同じように小説や四コマ漫画もありますから、ちょっと一息入れたいときには重宝しますし、映画紹介コーナーでは映画で使われているスクリプトの解説もあるので、映画を原語で聞き取る楽しみもあるかもしれません。

あるテーマを取り上げた特集では、綺麗なカラー写真が豊富で英語を読む手助けをしてくれますから、英文を読むスピードも自然と早くなります。

このように、いろんなジャンルの記事があるので、飽きずに読むことができ知識も増やすことができます。

「辞書なしで読める英字新聞」がウリの週刊STですが、個人によって単語力が違うので、もちろん知らない単語も出てきます。

ですが、知らない英単語の意味を推測することも大切な英語学習です。重要な単語であれば記事中に何回も出てくることもありますし、1回しか出てこないのならあまりこだわらなくてもいい単語なのかも知れません。

ただ、あまりレベルが高すぎると感じた記事では、先に日本語の解説に目を通しておいたほうがいいかもしれません。

「英語の勉強!!」と肩に力を入れるのではなく、楽しみながら英語を読み進められる週刊STはオススメできます。

英語の辞書を使い分ける効果

英語の学習をするのに欠かせないのが辞書です。昔は辞書といえば分厚い紙の辞書だけでしたが、今では様々な種類の辞書があります。辞書を状況によって使い分けることで、効果的に英語の学習ができます。

◆辞書
一番よく使うのは、やはり紙の辞書ではないでしょうか。目的の英単語にたどりつくまでにいくつもの単語を目にすることになるので知識の量が増えるのがメリットです。調べたい英単語の前後にも自然と目が行くので、ついつい読んでしまったような経験は誰にでもあるでしょう。

紙の辞書は例文が多く載っているものを選ぶのがポイントです。例文が多いほど、どのような意味で使われるのかが理解しやすいですし、文として覚えるほうが記憶に残りやすいと思います。英語学習として使うのなら、紙の辞書を使うのが一番です。

◆電子辞書
電子辞書も外出先では大活躍です。電子辞書のメリットは紙の辞書に比べて小さいことですね。海外旅行に持って行けば、いざという時にも役立ちます。最近は種類も豊富になって、学校の勉強用に作られたものやTOEICの勉強用に作られたものなど、目的に応じて選ぶことができるのが特徴です。

個人的には手書きメモを書き込める電子辞書が気に入っています。電子辞書というと紙と違って書き込めない不便さがありましたが、調べた単語にチェックを入れるとか表現を追加することができるのは非常に便利です。英単語などを音声で聞けるのも、電子辞書ならではの機能です。

◆携帯電話
辞書機能がついている携帯電話もよく見かけるようになりました。慣れるまではキー操作に戸惑いますが、外出先でちょっと英単語を調べたいときなどは便利です。電卓の機能もついているので、アメリカで使われているマイルやガロンなどの尺貫法をメートル法に計算するのにも役立ちます。

◆インターネットの翻訳サイト
インターネットでも辞書機能を提供しているサイトが増えてきました。英文を日本語に翻訳したり、その逆もできます。翻訳精度は高いとはいえませんが、それぞれのサイトに特徴があるので、いくつかを「お気に入り」に入れておき使い分けるといいでしょう。

このようにいろんな種類の辞書が身近にありますから、用途によって使い分けると英語学習も効率よく進めることができます。